【9割が知らないメリット】やるだけで30万円も得する副業の最大のメリットとは?
はい、こんにちはナツキです!
最近忙しくてなかなか投稿できてないですが、今日も一緒にお金の勉強していきましょう!
今回はタイトルにもあるとおり「副業のメリット」について考えます。
ただ、当たり前のこと言っても読んでくれる人はいないと思うので、
最初冒頭で一般的に認知されてるメリットを見てから
あまり認知されていないメリットについて考えていきましょう。
ちなみに結論として最初に言っておくと、
「副業は税金に対して有利になる」ということが一番のメリットです。
ということでまずは副業と言われて思いつくメリットを挙げてみます。
■副業の認知度が高いメリット
この辺りですかね。
当たり前ですが、自分のやりたいことでちゃんと売り上げを上げれば収入が増え、そこで稼いだお金を使って独立ができます。
独立をしなくとも、この老後2000万円問題が騒がれてる現代で老後資金を作るためだとか、
自分の生活を少しでも豊かにするために副業をしている人は多いですね。
給料だけでは足りない!
自分が売り上げた分に対して正当な収入が欲しい!
と思われてる方は絶対副業に挑戦するべきです。
■認知の少ない副業のメリット
副業はお金が稼げる、以外にもさまざまなメリットが存在します。
【その1】転職に役立つ
副業というとサラリーマンが副業で成功して独立という話や
会社でやりたいことができないから副業をしているという話をよく聞きます。
それゆえに企業に勤めることと、副業をすることを全く別のものとして考える人が多いのですが、
副業は会社で務める場合にも役に立ちます。
理由は先ほどの章で挙げていた「スキルが身につく」という部分です。
例えば副業は一人でやることが多い分
会社でおこなっている業務よりも幅広い業務をこなさないといけないので
本業に近い職種でやっているとより広い視野で業務に取り組むことができます。
そうなると業務の中で効率の悪い部分を見つけ、
業務改善を行うことができたり、
その成果を認めてもらって昇進、という話も実際にあったそうです。
その後その話を体験した当事者は、
副業をすることにより会社でも実績をあげ、
その実績をもとに給料も役職も当時よりかなり上回る会社に転職することができたんだとか。
副業はたとえ利益が上がらなくとも、
会社で役に立つことがあって自分の給料などにいい影響を与えてくれるんですね。
【その2】時間管理がうまくなる
これはスキルが身につくというメリットと似たようなものですが、あえて別枠でお話しします。
時間管理スキルというのは自分で事業を開いたり、独立したり、
個人事業主として生計を立てるのであれば必須のスキルです。
副業は本業以外の時間で行わなければいけません。
したがって、自然と時間を見つける&作り出すスキルが上がっていくのです。
時間を見つけるというのは具体的に普段ダラダラしている時間を見つけてきて、
それを将来のために副業の時間に当てるとか
時間を作るというのは、日常で効率の悪いことをしている部分を探し、
仕組み化or自動化をすることで時間を作るということですね。
副業は単にそれ自体でのメリットがあるだけでなく、
その周りの時間管理にもメリットがあるんです。
【その3…
といきたいところですが、ここは本当に重要なところなので、
一つの章として独立させたいと思います。
■【その3】税金に対して有利な立場が取れる
以前下の記事でお金の4つの段階についてお話ししました。
お金にまつわる4つの段階を押さえて、来年の資産を現在よりも30万円以上増やそう! - 5分で読める社会人の基礎知識【ナツキ】
※記事最下部にも同じ記事を貼り付けています。
その中の「守る」という段階の話を覚えていますでしょうか?
まだ読んでいないよという方は、
当記事最下部にも同じリンク貼っておきますので、読んでみてください!
さて話を戻してこの税金に対して有利な立場を取るという行為は
そのままお金の「守る」力を身につけるということになります。
サラリーマンは税金優遇が少ないとどこかで聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
サラリーマンは会社が全て税金の管理や社会保険の支払いを肩代わりして管理してくれる分、
自分で税金をコントロールすることが難しいです。
現に会社が全て勝手に税金の処理なんかをやってくれるから、
自分の所得税がいくらなのか、払い過ぎた金額はいくらなのか、
会社員で正しく認知している方は少ないはずです。
でもそれって結構危ないかもしれませんよ。
納税は国の制度なので、不正が起こる可能性は低いですが、
何かの手続きミスで税金を多く取られたり、
また国や会社も一人一人の税金事情を完全に把握しているわけではないので、
もし控除が使えて、納める税金の負担を減らせる立場にあったとしても
自分がしっかり把握して申告しないと見逃されて、控除が使えなかったりします。
そのように税金を知る、学ぶということは自分のお金を税金から守るということにつながるんですね。
また単に学んで税金の対処法を知れるだけではありません。
実際に副業をしている人は、税金に対して有利になるんです。
副業を個人事業主として行うと、
そこで発生した備品の購入費や、副業をするために使った費用は経費にできます。
会社員は経費が自分に対していい影響を及ぼすことが少ないのでイメージがつきづらいかもしれませんが、個人事業主として副業をしていれば経費を自分が支払う税金から引くことができるという何とも裏技チックな方法が使えます。
※本来はもう少しだけ複雑な計算をしますがここではイメージだけしてもらえればいです。
つまり副業をすれば納税額を減らせる、自分の手元にあるお金を増やせる可能性が高いということですね。
このブログはざっくりとお金や独立のことを知ってもらうためのブログなので詳細は書きませんが
確定申告の青色申告特別控除でMAX65万円分の税金を控除したりもできたりするんですね。
下の税理士 大河内薫さんの動画では副業をしている年収500万円のサラリーマンと、給料だけで年収500万円のサラリーマンとでは、数十万円も納税額に差があると説明されています。
もちろん、副業の利益額によりますが、副業はするだけで税金を減らせるという最大の節税効果があるんです。
はい、ということでいかがでしたでしょうか?
副業はサラリーマンとして安定的に給料をもらいながらも、自分の生活を豊かにするために税金について学べるということをメインにお話ししました。
会社員というのは今の日本の制度ではある程度守られた存在です。
しかし、老後のことについては個人任せになったり、税金や社会保険は年々上がっていたりと、いつまでもサラリーマンが強い立場にあるとはかぎりません。
自分で学び、自分で自由に仕事をし、生活を豊かにできる人が増えることを願っています。
それではまた次の記事で!
さよなら〜👋