5分で読める社会人の基礎知識【ナツキ】

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【お金持ち100人中100人が持っている】お金を自分のために働かせるという考え方

今回は "お金を働かせる" という考え方についてお話しします!

 

え、ちょっと待って、お金が働くて何?と思われたそこのあなた。

それがわからないうちは経済的自由を手にすることはできません。

 

💡経済的自由とは?

経済的自由とは、時間とお金に余裕を持って生活できるくらいの資産力を持っていること。単にお金を持っている、時間が有り余っているというどちらかだけを満たしている場合は経済的自由があるとは言わない。

その経済的自由を持ち合わせている人を当ブログでは「お金持ち」と定義し、僕もそれを目指して勉強中です。

 

さてこんなことを言うと、「お金持ち」やいわゆる富豪と呼ばれる人たちにあまり良くないイメージを持たれてる方から批判されるでしょう(笑)

 

金の亡者とか、お金に汚いとか言われるかもしれませんね。

なので主題に触れる前にその辺りのイメージについて反論しておきたいと思います。

 

 

 

■お金は中立

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よくよく「お金ばかり求めてる奴はいい人生送れない」とか「金持ちはみんな税金とかから逃げてるから悪い」とか聞いたりするんですけど、半分正解で半分は間違ってますね。

 

確かにお金に溺れる人はいい人生を送れないかもしれないけど、お金を求めることはこの資本主義社会の日本で生きていく中である意味一番賢い行動かもしれません。

 

金持ちが税金逃れをしているのは事実ですけど、だいたい合法でやってます。それもちゃんと勉強して

ここがポイントで金持ちと呼ばれる人はしっかりお金について勉強しています

どのようにすれば節税できるのか、ということを努力して知り、行動してるんです。

 

それを批判するのはまるで、テストでいい点とった秀才に「お前そんな良い点取るなよ」と言ってるみたいですね(笑)

秀才君はただ目標に向かって勉強していただけなのに。

 

話がそれましたが、お金持ちはしっかりと勉強してく中で「お金はただの道具」であることを学びます。

これが理解できていないとお金持ちにはなれません。

 

お金はただの道具で、お金自体が何かをしてくれるんじゃなくて、何かしたい・欲しい

と思った望みを叶えるのにお金が必要だ、ということをお金持ちは理解しているんです。

 

あくまで道具なのでその存在は中立で、良い物でも悪い物でもないです。

お金の教育が進んでいない日本では「お金=悪いもの」というイメージを持っている人もいますが、それは的外れな考え方ということですね。

 

まずそもそもお金使って生活してるのに、お金が悪いと考えることって矛盾してますしね。

 

 

 

■お金を働かせるとは何か

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さて本題行きましょう。

 

お金が働くわけないじゃんと思っている人がいるかもしれませんが、その考え方を捨てない限りお金持ちにはなれません

お金は働くんです。

 

お金以外にも働くものがある、というか  いますよね。

そうこれを読んでる皆さんです。

 

皆さんは毎日会社やフリーランスとして働いて日々お金を稼いでいます。

この人たちを一般的に労働者と呼びますね。

 

もう一つお金を稼いでくれるものがいるんです。

それがお金です。

 

頭の中が???となった方、大丈夫です、一緒に学んでいきましょう。

お金が働くと言っているものの正体を先に明かしておくと投資です。

 

これを言ったときに投資=ギャンブルと想像する人が多いので、まずそれを否定しておきます。

投資はギャンブルではありません

 

ちゃんと勉強してちゃんと投資すれば、資産を増やせる手段なんです。

もちろん、投資なので絶対に損をしないということはできません。

 

でもそれは現代だと銀行にお金を預ける預金も同じです。

 

銀行の倒産のリスク

ATM利用手数料

インフレの影響によるお金の価値の低下

 

預金もリスクがないわけじゃないんです。

むしろこの低金利時代、投資よりもリスクかもしれません。

 

銀行に1年間100万円を預けても10円しか増えないと聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?

 

なので、それなら投資に回して自分で増えてもらおう、というのが投資の考え方なんですね。

投資家はよく死んでるお金という言葉を使いますが、銀行の預金がまさにそれです。

 

預金が絶対にだめというわけではなくて、余剰資金があるならば投資に回して働いてもらった方がいいんだよということですね。

 

投資は自分の持っている資金から投資商品を買って運用、買った時よりも商品の価値が上がっていれば利益を出す仕組みのものが多いです。

 

そしてその運用は自分が買った金融商品を手放すまでずっと続きます。

つまり僕らが仕事で疲れて寝ている時も、かぜを引いて働けない時も、ずっと働いてお金を稼いでくれる可能性があるんです。

 

 

 

■金持ちは自分が働くことが嫌い

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お金持ちは往々にして真面目に働くことが嫌いな人が多いです。嫌いというか、自分以外に働いてもらえればいいやという人が多いですね。

 

自分以外にというのはお金と他人です。

 

他人に働いてもらう人のことを一般的に社長と呼びますね。会社で部下たちに指示を出して、他人に働いてもらう。

 

対してお金に働いてもらう人のことを資産家と呼びます。

この資産家の考え方がお金持ちに近づくには重要なんです。

 

企業の社長をしている人でも、この資産家の考え方を持ち合わせていない人は当ブログではお金持ちとよびません。

おそらくそういう人は社長をしていてお金を持っていても時間は持ってない人が多いと思います。

 

経済的自由とはどういう意味だったでしょうか?

 

お金も時間も持ってる人のことでしたよね。

それを目指すために、お金に働いてもらうという考え方が重要なんです。

 

そのために一緒に投資や資産の増やし方を学んでいきましょう!

 

 

 

さて次回以降の記事でまた投資についてお話しします。

今回はお金を働かせるとはどういうことかを解説するのが目的だったので、ここまでです。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう〜!

さよなら〜👋